• AWSのクラウドデータベースを冗長化し天災に備える

    • データーセンターという所はいわばコンピューターやルーター等のネットワーク機器等を置くIT機器専用マンションともいうべき場所であり、一般的には免震対策や異なる2箇所以上の変電所から動力供給がなされています。



      しかし万が一、一箇所のデーターセンターにあるサーバー等の機材が予想を超えた地震災害等の影響を受けたら、必要なデーターのリカバリーが必要になります。

      一般的にデータセンターでは、定期的にバックアップを地理的に離れた場所に保管するという事を実施していますから、データーのリカバリーは不可能ではないでしょう。



      しかし正常運用までに復元するのは、相当な時間が掛かると考えるべきかも知れません。
      天災が予想を遥かに超えた物であっても正常運用を維持する確率を向上させる手段は、AWSのクラウドデータベースを、データーセンターを跨がせて同期を取るという方法で対応出来ます。



      テクニカルな表現をするなら、仮想化ソフトを利用したCPUリソース等の拡張・縮小をする為のサービスと、アプリケーションへのトラフィックを分散化出来るサービスを使用する事によって可能となると言えるかも知れません。



      具体的にはまず前述した仮想ソフトで、インスタンスを起動する為のamazonマシンイメージを作成し、複数のアベイラビリティゾーンを作成します。そしてアベイラビリティゾーンのマスター側にAWSのクラウドデータベースを作成し、AWSのクラウドデータベース1として定義します。



      更に、別拠点のデーターセンターには別のアベイラビリティゾーンを定義し、AWSのクラウドデータベース2として定義するのです。

      最後にマスタ側とスレーブ側が同期を取れるようしておけば、高い可用性が得られるでしょう。



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